今日のシーベルトについて

今日の放射線量の続々報のグラフを見て考えたこと、専門ではないのであてずっぽうだが...)

 今一ぱっとしない天気で、先ほどアップした放射線量のグラフもあまり下がる気配は無い様にも見えるが、
続けているとそれなりに見えてくるものもあるもので、下の最初の新宿区の1時間値とか見ると判るように、
(おそらく)降雨によるピークの後は、放射線量は一定の率で低下しているトレンドが、あるようだ。

 放射性降下物(fall out)の主体は、ヨウ素131と勝手に決め打ちして、
放射線量の低下率が、ヨウ素131の半減期(8日)に整合するか見てみると、

今回のピークである、03-22 20:00の平均値が、0.1550
2日後の値である、03-24 20:00の平均値が、0.1340

2日間で、0.1550から0.1340に、0.021低下してるから、
1日あたり、0.021/2=0.0105 低下
22日を起点として直線的に低下するとして(実際は指数関数だが)、
  0.1550/0.0105=14.7日

 もすればゼロになる?(もとのバックグランドに戻る?)

 ヨウ素131の半減期は8日で、減衰時定数(最初の率で低下したときゼロになるまでの時間)は、
  8/ln2=11.54日

 まあ、ぴったりとは行かないが、ほぼ同程度の値だ、
(本当は、この2日間でもカーブは寝てくるだろうから、直線的に低下するとした値のほうが減衰時定数より長めなのは整合的ですらある)

 もちろん、地上に降った放射性ヨウ素が雨や風で流されて減ったり、
逆に(原発からの漏出はとまってると信じたいが)、これから落ちてきて増える分もあるだろうから、
今回落ちてきたのが、そのまま減衰するという仮定の上記計算は、不正確なものだが、
大雑把に言って2週間もすれば、自体はかなり沈静化するものと思われる。(と良いなあ)

(そもそも東京での放射線量の値は、問題にするようなレベルではないが、
より原発に近い地域も同様の傾向のはずで、いくらかでも気休めになれば幸いである。
 あと、現地で事態の収拾に当たっている方々のためにも、何らかの参考になればと...)

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