43個目のメルセンヌ素数発見

年末のどさくさで気づくのが遅れてしまったが、昨年12/15に私も参加してる分散コンピューティングプロジェクトGIMPSで、900万桁強の知られている限り最大のメルセンヌ素数が発見されたようである。(今年2個目!)

いままでは個人の発見者が多かったが、今回の発見者は現在GIMPS一番の計算速度を出している、Central Missouri State University のC. Cooper & S. Boone氏のチームで、常時700台のPCを動かしているそうである。

振り返って、個人でシコシコやっている自分のPCにある、GIMPSのクライアントPrime95のログを見返してみると、1999年5月以来、7年近くなるが、当時の素数候補は100万桁弱(メルセンヌ指数にして300万)だったようである。
(確か最初はPentium-200MHzのIBM-Aptivaで動かしていた。)

今朝方自分のPCでも、最初の指数3000万超のメルセンヌ数のLLテスト(ルーカスレーマテスト)が始まったので、この7年弱で桁数にして10倍となり、平均月1で70個以上の素数判定をこなしたことになる。(現在のPCはAMD64の2GHzだから、単純計算でこれも10倍か)

次に発見されるメルセンヌ素数は、おそらく確実に1000万桁を超える(指数33219281以上?)だろうから、そろそろ賞金の心配しないといけないかしら??
あらためてGIMPSの賞金の規約のページを見てみたが、発見者個人の取り分はEFFが提供する10万ドルの半分、5万ドル(含む税金)のようである。
それでも500万近くあれば、今までの電気代、PC更新費用いれても元は取れるかな???

この記事へのコメント

孝一
2010年04月30日 10:33
こんにちは。 はじめまして。

今日 メルセンヌ素数のサイトにアクセスしたら このブログに
たどりつきました。今年発売になったシンメトリーの地図帳は
もう読み終わって3冊目(2009年イギリス発売)の本
が いつ出版されるのか待望しているところです。
5万$ほしいけど メルセンヌ素数をつきとめるのは難しいです。
初めは1000万桁以上のメルセンヌ素数をつきとめたら
賞金は50万$でしたけど? 変わったのですか?
私は宇宙のことにも興味があってワープする宇宙の本も買いました。
2008年(天体年だっけ?)から多く銀河の記事が新聞に
掲載され ファイリングしています。

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